和らぎの家〜地域といきる〜 25

地域と生きる

2019/09/20

誰が言い出したわけでもなく、

みなさん持参したエプロンをつけて、一緒に食事の用意をしてくれます。

腰が悪い方が味噌汁の入れ物を持って、よたよたしていたら

「はいよぉ こっちかすだ!」

って、誰かが自然に助けに来てくれます。

お箸の置き方がわからなくなった方が、席から立ち上がれない方に、自然と聞きに行きます。

「ねーねー、あんた、箸はどうやって、どこに置くんだっけね?まんで馬鹿になって困っちまう。」

職員が、手出しするのは簡単なことだけれど、その日その日のみなさんの支え合いが生まれることが、何よりも大切だと感じています。

できることを、できるだけ。
やりたいことを、やれるだけ。

教えてもらうのは、いつもこちら側です。

今日も、ありがとうございました!

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