宅幼老所和らぎの家

日々

〜認知症と書き初め〜
2020/01/06

認知症の症状が進行していて、10秒前の記憶を維持するのが難しいNさん。

壁に貼られた中学生の書き初めを見て、興味を示し、自分も書くと言ってくれました!

『また後で』『また明日』では、
せっかくのやる気すら、過去になってしまいます。

いつやるの?いまでしょ?

正に、いちばん福祉に必要なことだと、
私たちは信じています。

筆と墨をサッと用意したスタッフ。

書いていただきたい言葉を聞かれてスタッフの口から出た言葉は、

『支え愛』

素晴らしい書き初めが出来上がりました。

今年一年、利用者のみなさんに支えていただきながらスタッフ一同、成長させていただきます!

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