『和らぎの家〜地域といきる〜①』
2019/02/12
「宅幼老所 和らぎの家」を引き継ぎ、
「株式会社ゼロへの道のり」が主体となり、スタートしてから二週間が経とうとしています。
スタートしたら、そこで起きる出来事を皆さんにお伝えするつもりでいましたが、
地域といきるということは、深く考えさせられることが沢山あり、
それは地域で汗と涙を流しながら80年、90年、100年と生きてきた方達の『人生』そのもので…
自分自信の人生についてもまだ何もわかっていない私が、簡単に語る事は出来ないと感じています。
小さな町の狭い路地裏にある、一人で暮らすお年寄りのお家へ送迎に行き、
その庭先でふと目を閉じると、何十年も前の、賑やかな家族の光景が浮かんでくる気がします。
庭には沢山の花が咲き、子ども達の遊ぶ声が響きわたっていたのでしょう。
和らぎの家は、
頑張って、頑張って、頑張って、頑張って、頑張って生きてきた地域で暮らす皆さんの人生の物語に、
少しだけ関わらせていただきながら、
沢山の事を、学ばせてもらっています。
高山 さや佳
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